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「男の愛情表現」は素直じゃないし分かりにくい
愛情表現が少ない彼と付き合っていると「私、本当に愛されてる？」って心配になりますよね。
大人の男は素直じゃありません。
言葉で気持ちを表現できないんです。
たとえ「好き」とは言わなくても、ちゃんと彼はあなたを想っています。
「そんなこと言われても、言葉にしてくれないと分からない」と思いますよね。
相手の気持ちが読めなくて、不安になるのは当然です。
でも彼からすると
と不満になってしまうのです。
そんなすれ違いから別れに発展することだってあります。
好き同士なのに、お互いの勘違いで別れるなんて悲しいですよね。
ではどうすればいいのでしょうか。
確かに彼は言葉では、愛情表現をしていないでしょう。
でもちゃんと、行動や態度には現れているんです。
あなたが言葉に囚われるあまりに見逃しているだけなんです。
これから、素直じゃない男の愛情表現の特徴を9つお伝えします。
実は「あなたのことが好き」という証拠はそこら中にあふれているんですよ。
大人の男の愛情表現9選【実はこれも愛】
1. お気に入りの場所につれていく
彼が大事にしている思い出の場所や、行きつけのお店など。
お気に入りの場所に連れていくのは、あなたを大事に思っている証です。
一生のパートナーだと思っていない人に大切な場所を教えたら…
別れた後、もう二度と行けない可能性だってありますよね。
彼の頭に「あなたと別れる」という未来がない証拠です。
2. 男友達に紹介する
男はまわりに見栄を張りたがります。
大好きな彼女は周囲に自慢したくなるものです。
言葉にはしないけど「こんな素敵な彼女がいていいだろ」とアピールしているのです。
自信をもって紹介されちゃいましょう。
3. ツーショット写真を撮る
「あなたとの思い出を形として残しておきたい」という気持ちからくる行動です。
疲れたときに見返したり、友達や会社の人たちに見せて自慢したいのです。
本当は「いつもあなたを見ていたい、側にいたい」と思っている証拠。
4. 複数の連絡先を聞く
最近はLINEだけ知っていれば不便はありません。
LINEは知ってるけど電話番号は知らないって友達、意外と多いですよね。
それなのに、LINEだけでなく、メールアドレスや電話やSNSなど。
彼がたくさんの連絡先を知りたがるのは、データが消えて連絡できなくなることを避ける為です。
あなたを失いたくないと思っているんですよ。
5. 愚痴や弱音を吐く
「男なら、好きな人には弱いところを見せたくないはず」と思いますか？
実は逆なんです。
あなたに気を許しているからこそ、つい愚痴や弱音を吐いてしまうのです。
他人には見られたくない部分を見せられる存在って少ないですよね。
そんな貴重な存在のひとりに、あなたがなっている証拠なんですよ。
6. 仕事を優先する時が増えた
彼が残業や休日出勤するようになり、デートの時間が減ると「私と仕事どっちが大事なの？」って聞きたくなりますよね。
でも、仕事を頑張っているのは、あなたとの将来を真剣に考えている証拠です。
男は経済力に自信がないと、関係を先に進めることができません。
いまは彼の気持ちをくんで応援してあげましょう。
7. 店員への態度が強気
注文の時にタメ口だったり、小さなことを指摘したり。
店員への態度が悪いのはあまり好印象ではないですよね。
彼は、あなたに少しでも強い男だと思ってもらいたいんです。
「あなたを守ってあげたい」という気持ちが裏目に出ているのでしょう。
彼をうまく立てて、フォローしてあげると良いですね。
8. LINEの返事がない
「付き合い始めの頃はマメだった連絡が今ではパッタリ」という人もいるでしょう。
でも決して、あなたに飽きたわけではありません。
最初の頃は無理して頑張っていたのです。
無理は長くは続きません。
あなたとの関係性が深まって安心したから、素の彼に戻れたんです。
女性は、日常の小さなことでも報告したいでしょうが、男は違います。
日々の連絡よりも会っている時間のほうが大切なんです。
楽しいことや悲しいことは、直接顔を見て話したいだけなのです。
連絡の多さと愛情は無関係なんですよ。
9. 言葉がキツイ
「なんでこんなことが分からないの？」
「それはありえないでしょ」
など、ちょっと言い方がキツイと、嫌われてるんじゃないかって心配になりますよね。
言葉がキツイのは、彼があなたよりも強い存在であると確認したいからなんです。
好きでもない相手なら、別に強がる必要もありません。
だから「私にだけあたりが強い」と感じたら、それは愛情の裏返しです。
時には傷つくこともあるかもしれません。
でも彼は、あなたが嫌な気持ちになってるとは思ってないんです。
だからって「あなたが全てを我慢しなさい」というわけではありませんよ。
本当に嫌なことは地道に伝えていきましょう。
彼はちゃんと分かってくれますから。
幸せとは、求めるものではない
例に挙げた9つの中には、愛情表現として分かりにくいものもあったと思います。
でもその愛情にあなたが気付くことができたら、どうなるでしょう。
あなたはいつも「私は愛されてる」って幸せな気持ちでいられますよね。
そんなあなたを見て、彼も同じように幸せを感じるでしょう。
僕は禅タロットセラピーなどで5,500件以上の相談を受けてきました。
「彼の気持ちが分からない。別れた方がいいのか」というお悩みも沢山ありました。
そんな方には、毎日の彼とのやりとりを細かく送ってもらっています。
そうすることで、たくさんの彼の愛が見えてきます。
誰だって、いつも不安にかられて苦しそうな人よりも、幸せオーラをまとっている人と一緒にいた方が楽しいですよね。
幸せとは「求めるものではなく気付くもの」なんです。
言葉だけにとらわれないで、行動や態度で示されている彼の愛情表現をしっかりと受け取りましょう。
大丈夫。
あなたはちゃんと愛されています。
彼の言葉以上に、その行動は愛情に満ちているんです。一つひとつの不器用な優しさの中に、あなたへの深い想いが隠されています。
気づいていないだけで、愛はいつもそばにあるのかもしれません。
それは、あなたの潜在意識にこびりついた「心のクセ」が影響しているのかもしれません。
「やっぱり言葉で愛情を伝えてくれないと不安」「LINEの返事が遅いのは私のことを大切に思ってないから」...。
こういった思い込みは、知らず知らずのうちに私たちの心に染み付いた「心のクセ」なんです。それは知らず知らずのうちに、こんなパターンを生み出してしまいます。
- 彼の態度の変化を「愛情が冷めた証拠」と考えてしまう
- 素直な愛情表現より、言葉での確認を求めてしまう
- 彼の不器用な優しさに気づけないまま、不安を募らせる
- 「もっと愛情表現してほしい」と求めすぎてしまう
この「心のクセ」を改善できれば、あなたは自然と「追われるオトナ女子」に変われます。彼の不器用な愛情表現に気づける女性になれば、二人の関係はもっと深く、愛に満ちたものになるはずです。
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