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理性では制御できない恋がある
不倫は一般的には「許されざる恋」とされていますよね。
しかし社会的にはダメだと頭では分かっていても、理性では制御できないのが恋というものです。
既婚者が配偶者以外を愛することだってあります。
逆に、あなたが既婚者でも、配偶者以外の人から愛されることもあります。
僕は禅タロットセラピーなどで5,500件以上の相談を受けてきましたが、そういったお悩みを実際に沢山いただきました。
もちろん、どちらかが既婚者でも成就する恋愛はあります。
しかし、慰謝料や社会的信用の崩壊など、不倫にはリスクがつきものです。
あなたがそのリスクを承知の上で「この人となら本当に幸せになれる」と思うのなら、気持ちの思うがままに進んでみるのも良いと思います。
ただし
- 相手が本当にあなたを愛してくれているのか。
- あなたがリスクを負う価値は本当にあるのか。
この2点はしっかり見極めてください。
もし「彼が本当に愛してくれているか分からない」「リスクは負いたくない」と思うのであれば、彼とは深い関係になるのは待った。
なんだか説教臭くなって申し訳ないですが、大切な前提部分なのでお伝えしておきました。
この前提を踏まえた上で、あなたが望む道に進むためには何が必要だと思いますか？
男性心理を知ることで理想の関係を作れる
答えは「男性心理を知ること」です。
なぜなら、男性心理について理解しておけば、彼とどのような関係を築くかはあなた次第になるからです。
あなたが既婚者でも、お相手との距離を縮めることができます。
逆に「友達のままでいたい」「まわりにバレて二度と会えなくなるような関係にはしたくない」と思うのなら、関係が発展するのを避けることで、程よい距離感を保つこともできるのです。
男が既婚女性に惚れる6つの瞬間をおさえておきましょう。
男が既婚女性に惚れる瞬間6選
1. 悪いところを叱ってくれたとき
「叱る」は、感情的になって「怒る」とは違います。
あなたも同じだと思いますが、大人になると叱られることが少なくなりますよね。
だから尚更、きちんと叱ってくれる存在はとても貴重で有難いはずです。
何でも肯定する人とちがって
- 「本当に自分のことを考えてくれているんだな」
- 「この人といたら自分を成長させることができそう」
と思うでしょう。
お互いを成長させ、高めあえる関係は理想的ですよね。
だから、悪いところを叱ってくれる相手とは「深い愛を築いていきたい」と思うのです。
2. 悩みを理解してくれたとき
思いきって打ち明けた悩みを理解してもらえたら「あなただけが味方になってくれた」と感じるでしょう。
男は、自分の味方をしてくれる存在には特別な愛情を感じます。
特に、彼からすると自分の家庭のことや家族のことなど「既婚者の意見を聞きたい」と思う瞬間もあるはずです。
あなたが彼の悩みを理解してあげたら、彼との関係は発展していきますよ。
3. 包容力を感じたとき
包容力のある男は女性から好かれやすいですよね。
男も同じです。
いつも仕事で気を張っている男だと余計に、女性の包容力に惹かれてしまいます。
「弱い部分を見せても受け入れてくれそう」と感じるのです。
家庭を持っていると心の器が大きくなるので、そこに惹かれる男は多いですよ。
4. 態度に余裕を感じられたとき
「色々なことを経験している既婚者だからこその余裕」に惹かれます。
男からすると「早く結婚したい」と迫られることもないので
とも考えます。
余裕がある人は、相手の一挙手一投足に感情を乱されることはありません。
メンタルが不安定な相手だと「男女関係になったら面倒なことになりそう」と思われてしまいますが、逆だと安心して関係を進めたくなるのです。
5. 自信を与えてもらえた時
相手が自分のことを褒めてくれたり、理解してくれると「自分はこのままで良いんだ」と自信になりますよね。
男は自信をつけたい生き物です。
だから「自信を与えてくれる存在を手放したくない」と思うのは男の性なのです。
6. 手に入らない存在だと実感したとき
簡単には手に入らないと分かったら、余計に手に入れたくなるのが男心です。
たとえば
- 食事の約束をしていたのに、家庭のことでキャンセルされた。
- 一緒にいるのに家庭の話ばかりされる。
など。
あなたに家庭があると思い知らされた時、男の闘争心は煽られます。
嫉妬心を利用すれば、彼から追われる存在になれますよ。
自分で自分を幸せにできれば、周りに振り回されることはない
男性心理を学ぶことは、あなたの身を守ることにもなります。
人は、予想外のことが起こると動揺し、自分の意思とは関係ない行動に出てしまうことがあります。
たとえば
- 不倫するつもりはなかったのに、彼の押しに負けて関係をもってしまった。
- 覚悟を決めて彼と関係を持ったのに、あっさりと捨てられてしまった。
など、思いがけない事態が起こると苦しいですよね。
僕の元に相談にくるクライアントさんにも、相手に振りまわされて傷ついている人が沢山いました。
でも、あなたが「こうしたい」と思って起きたことなら、冷静に対応できるはずです。
傷つくこともありません。
つまり、あなたが不倫という許されざる恋の道を進むにしても、平和な道を進むにしても、大事なのは「相手に振り回されないこと」なのです。
あなたが自分の手であなた自身を幸せにできれば、どちらの道を進んだとしても幸せになれます。
男性心理を理解して「彼に本気で愛されたい」と思うのなら、あなたの魅力を存分に発揮してください。
あなたが既婚者だからといって「彼が私を愛してくれるはずがない」と諦める必要はありません。
逆に「リスクはおかしたくない」と思うのなら、良い距離感を保てるように気をつければ良いのです。
あなたが望む幸せは、誰かに与えられるのではなく、あなた自身でつくることができます。
相手に振りまわされて、苦しむことがないようにしてくださいね。
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