もくじ(ジャンプできます)
支えてくれる人を探すよりも、誰かを支えてあげられる自分になろう
自分を支えてくれる人がいることは、人生に安心感を与えてくれますよね。
どんな時でも、支えてくれる存在というのは心強く、なにかに挑戦する勇気や、自信につながります。
好きな人が自分を支えてくれる人になったら、この上ない幸せでしょう。
しかし、あなたを支えてくれる人にも、その人の日常があるはずです。
そのことを理解できていないと、支えてくれている男性に依存し、執着し、最終的にはご縁が切れてしまいます。
そうなってしまう前に。人を支えることができるあなたにガラッと変身できれば、二人の関係はもっとラブラブになりますよ!
支えてもらうことだけを求めると、相手は離れていきます
そう思うのは当然です。
- 「辛いことがあっても、好きな人が励ましてくれるから大丈夫」
- 「失敗しても、好きな人は自分の味方でいてくれる」
心にそんな安心要素があれば、なんだってできる気になりますもんね。
しかし、いま、好きな人があなたを支えてくれているからといって、依存しすぎてはいけません。
あなたのことを支えてくれている人にも、日常があり、仕事があり、問題があるはずです。
相手の、あなたのことが好きで大切に思っている気持ちに嘘はないでしょう。
しかし、それにも限界があるのです。
それをわかっていないと、好きな人の都合はそっちのけで、
- 「私はいま傷ついているのに、どうして励ましてくれないの」
- 「落ち込んでいるのに、どうして会いにきてくれないの」
- 「もっと連絡をしてよ」
などと、自分都合な考えが過剰に生まれてきてしまいます。
最初は、好きなあの人も、そんなあなたの気持ちに応えようと、努力してくれるかもしれません。
でも、そのような関係は、相手を疲れさせてしまいます。
なぐさめの返信がきていたLINEも、そのうち未読スルーになる可能性だってあるのです。
あなたを支えることがストレスに変わって、あなたの元を離れていってしまう前に、もう一度、自分の行動を振り返ってみましょう。
お互いが支え合うことで、愛と信頼は深まります
あなたが思っているのと同じように、相手も、誰かに支えて欲しいと思っています。
そして、あなたが、好きな人を支えたいという気持ちでいれば、その気持ちは相手に伝わり、相手も、あなたを支えたいと思うようになるのです。
もちろん、あなたにはあなたの日常がありますから、四六時中、好きな人を支えていないといけないということではありません。
あなたが無理していると、今度はあなたが疲れてしまって、好きな人から離れていってしまうかもしれませんから。
大切なのは、あなたができる範囲で、好きな人を支えるということです。
そうすると、お相手も自分のできる範囲で、あなたを支えてくれるようになります。
お互いができる範囲で支えあうことで、愛情は深まり、信頼は厚くなり、長く関係を続けられるようになります。
一方的ではなく、お互いに刺激しあい、成長しあうような関係でいるからこそ、一緒にいることが楽しくなるのです。
まずはあなたが、無理なく”好きな人を支える”という気持ちをもつこと。
そして、その気持ちを継続していけば、やがて相手にも伝わって、同じように返してくれるようになりますよ。
まずは、自分で自分を支えられるようになろう
まずは自分で自分を支えられるようになりましょう。
禅タロットセラピーや、3カ月のサポートプログラムの参加者さんに必ず教えていることです。
自分で自分のことを支えられない人が、人を支えるなんて無理なお話ですもんね。
自分で自分を支えられるようになると感情に振りまわされなくなったり、ポジティブに過ごすことができるようになります。
だから復縁に成功したり、数年ぶりに彼氏ができたり、30年間嫌いだった人と友達になれたりといった変化が起きるわけです。
今日からスグにできる「心のバランスを整える方法」をお伝えしましょう。
心のバランスを整えるために光を浴びよう
朝日や日光は浴びれていますか?
網膜に2500ルクス以上の光が入ることで、日中のメラトニンの分泌が抑えられます。
そうすることでシャキッとできて、夜はしっかり眠れるようになります。
「光も浴びる」ということでは朝20分の散歩もおすすめです。リズムのある運動は幸せホルモンと呼ばれるセロトニンを活性化させてくれます。
外出が難しい場合はamazonでも「照明」や「光療法器」で調べるとライトが出てきますので、そちらで対応できますよ。
僕もYouTube用の大きいライトが部屋にあるので、朝の1時間は付けるようにしています。
シッカリと喜びを感じられるようになって、自分で自分を支えられるようになりましょうね。
一方的に支えてもらうことを求めるのではなく、お互いに支えあう関係を
寂しいときや、心が弱っているときは、「支えてくれる人がほしい」と思ってしまいますよね。
しかし、そういう気持ちばかりでは、あなたの欲求を押し付けるだけになり、長続きしません。
あなたが相手を支えられるようになれば、同じように、あなたを支えようと思ってくれる人があらわれます。
「あなたが辛いときには支えてくれる」
「あの人が辛いときには支える」
そういう関係になれれば、お互いがお互いの人生にとってかけがえのない、価値のある存在になっていくでしょう。
支えてくれる誰かを探すよりも、誰かを支えてあげられる自分になろう。
自分で自分を支えられるようになって、パートナーと支えあえる素敵な恋愛をしたいならコチラがあります↓