火の9。エグゾーステイション(消耗)の意味
「ガチガチに縛られないで」。カードのメインの意味です。
EXHAUSTIONのカードは文字通り『自分が作った枠に囚われている』んですね。
この機械に閉じ込められているというより、自分で引きこもっているんでしょうね。
「〇〇とはこうあるべきだ」
「〇〇でないといけない」
「普通はこうじゃないか」
という価値観で自分を勝手に苦しめている時によく出ます。
この攻撃性はもろさの裏返しの「守り」なんですね。
リーディングの一例
絵柄はなんだか辛そうですよね! ものすごい疲弊している。。。
カードの意味は
『自分が作った枠で身動きが取れなくなっていませんか?』
火のカードって数字が大きくなるとちょっと怖い絵柄のカードが増えていきますよね。
7,9,10とか成長につれて何でこんなにしんどそうなの?って。
『能動的に動ける人だからこそ思考も行きすぎちゃう』のじゃないかなと考えています。
そして、そんな人にありがちなのは「もう私、大丈夫!」と思った後の無力感。
- 「あーあ。また何だか不安になってる」
- 「昨日のあれは何だったんだろう…」
- 「私ってほんとに同じ失敗を繰り返してる」
- 「この先もずっとそうなのかな」
これはまさに火(行動の色)の人ならではなのかも知れません。
行動したい気持ちはわかります。
- 「早く伝えたい!」
- 「早くなにかしなきゃ!」
- 「あの人を奪われちゃう!」
- 「みんなに置いてかれちゃう!」
でもね、そこに『何もできない自分』や『停滞感』にさいなまれる必要はないんですよ。
たとえばそんな状態で復縁を持ちかけてもめんどうがられるだけ。逆効果。
あなたは何もしていないんじゃなくて、『待つ』という素晴らしい行動をしているのです(*^^*)
仕事や対人関係でいうと、このマシーンの中で
- 「こうあるべきだからそうしなきゃ」
- 「ここから出ちゃいけない」
- 「苦難を乗り越えるためにマシーンをもっともっとパワーアップさせないと」
とかやっていると、とっても危険。
使える電力は限られているのに、あれやこれやとやり続けるとどうなるでしょうか?
「バチンッ!」とブレーカーが落ちてしまいますよね。
これを『 鬱 』といいます。
そんな風になるまで無理をしなくていい。
『動きたい自分』と『動けない自分』を喧嘩させなくてOK。
『無気力になってしまう自分』に気付いているだけで変わっていきます。
(「わかっちゃいるけど」だと思います。が、それもやっぱり火の人)
ガッチガチの価値観。今のあなたの現実に則していないんだからを捨てるのもあり!
そんなカードだと思ってこの絵柄を見ると「よくできてるなあ」と感じませんか?
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こ、こ、これは…!
まさに今の私!
タイムリー❗️
待てないんですよ、色々。
自分や周囲の環境に動きのない、
凪の状態に我慢できないんですよね
なにか動きがないと不安になってしまいます;
待つ、もひとつの行動なんですね〜
もうちょっと落ち着いて「待て」のできる子に
なりたいですすぐにエサを欲しがっちゃう…。
ふふふ。仕事好きなミホさんっぽい。笑
何もしていない自分に罪悪感を感じてしまうのかもですね。
前に頂いたのとも合わせて記事にしてみます!
自分が作った枠に囚われている…こう言われてもピンときませんでしたが、「〇〇とはこうあるべきだ」「〇〇でないといけない」「普通はこうじゃないか」という言葉でやっとピンときて気付けました。
おかげさまで、心のモヤモヤがスッキリしました。丁寧でわかりやすい解説に助けられました、ありがとうございます。