「引き寄せの法則で大金を手に入れたい!」「3億円宝くじも当たるはず!」
そんな風に考えたこと…ぶっちゃけありますよね?
また「大金が入ってこないのはなぜなんだ!嘘なのか!」と憤怒の炎に燃えているあなたにも。
お金を引き寄せるコツ、体験談、○○が引き寄せには良くない理由などを解説します。
今回、かなり理論的に説明しました。読まなきゃ損ですよ。
これで即効!すぐに効果が出る…?
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引き寄せの法則を使って即効で大金を手に入れる?
引き寄せの法則でお金を手に入れるということを考えてみると「宝くじで億が当たる」など、すぐに効果を得たいですよね。
でもあまり現実的ではありません。「ありえない」とは言いませんが。
が、理由の一つとして、まずは宝くじが当たる確率の面から説明します。
某宝くじの1等が当たる確率は、雷に打たれる確率と同じだと言われています。
具体的には、5キロ入った米袋20袋分、つまり100キロのお米の中から、たったひと粒を探し出すのと同じくらい現実性に乏しい確率です。
ただ今回は「そんな限りなくゼロに近い確率のものに期待していても仕方ない」と言いたいのではないんですね。
ここで気をつけてほしいのは「『お金を得るための手段は、宝くじという限定的な手段しかない』と考えていませんか?」ということ。
つまり「宝くじが当たるような夢のようなことが起こらなければ、私はお金を得ることはできない」という思い込みが根底にあったとしたらそれはどうかな、というお話です。
実際、お金はどこからどのようにして自分の元へ入ってくるかは分かりません。
- 仕事を認められて昇給した。
- お金持ちと結婚できた。
- 愛する旦那の収入が上がった。いつもありがとう。。。
- あのクソ野郎と離婚できて莫大な慰謝料が転がり込んできた!ヨッシャー!
というように、お金を得る為の手段を「宝くじ」に限定しないほうがお金を得る可能性は上がりますよね。
しかも手段を限定してしまうとこんな弊害があるんですよ!
まずは脳の機能の説明からどうぞ。
必要なお金は入ってくる。そのためには…
目の構造上どうしても見えない暗点のことを「盲点」といいます。
この盲点が心理的な作用にも関係するという意味合いで、「心理的盲点」という言葉があります。
人間の脳は必要だと思う情報しか認識をしないので、「見えないもの」が出てきます。
どうして「見えないもの」が発生してしまうのでしょうか? 全部見ればいいですよね?
というのも、人間の脳は潜在的にはすさまじい情報処理能力を持っています。
その情報処理能力を最大限で発揮してしまうと、ものすごいのエネルギーを消費してしまうことになり、他の機能に影響を及ぼしてしまいます。
そうなることを防ぐ為に、普段はその能力に制限をかけているのです。
常時五感を通じて人間の脳に入ってくる情報は、あまりにも膨大すぎて、処理しきるには困難。
そこで脳はRAS(Reticular Activating System(盲目状神経系、網様賦活系))という情報の取捨選択をするフィルターで、必要な情報と必要でない情報を振り分けています。
つまり、人間の脳は必要だと判断した情報以外を認識しないようにしています。
この認識されないものが「心理的盲点」ということです。
心理的盲点は、過去の経験などから得た自身の固定概念、つまり、思い込みから生まれるものとされています。
先ほどのように、お金を手に入れる方法を宝くじに限定してしまうとどうなるか。
それは「情報の入り口を自分で狭めてしまい、心理的盲点によって、他のお金を得る手段が認識ができなくなる」ことに繋がるんですね。
MOTTAINAI!!
お金を引き寄せるコツはこれだ!
ならば引き寄せの法則でお金を手に入れることを考える場合、一つの手段に限定しない方がおトクです。
限定的にしない方が、より多くの情報があなたに飛び込んできます。(「引き寄せられる」ということですね)
「お金が入ってくる」ということでは、こういう考え方もあります。
それは「お金が浮く」ということ。
引き寄せの法則でお金を得た体験談
たとえば生活費が20万円浮くのって、20万円が入ってくるのと、ほとんど同じでしょ?
禅タロットセラピーを受けた方から面白い報告がありました。↓
賃貸物件を検索していたら、
前から「いいな」と思っていたけど初期費用が高くて諦めていた物件が、
なんと2ヶ月フリーレントのキャンペーンをやっていたという幸運に恵まれまして…!
多分前からやってたキャンペーンなんですけど、私が「キャンペーン」の文字に気付いてなかったんです。
で、ええな〜素敵な物件やな〜でも初期費用高いな〜と指くわえて見てたんですが、
昨日改めて見てみたら、「あれっ?よく見たら2ヶ月フリーレントキャンペーン中って書いてるやん⁉︎」
ってなって。
本当にまーしさんの言ったとおり、人間って見たいものしか見ないのね…と思いました。
しかもキャンペーン今月で終了なんですよ。なんという滑り込みラッキーガール!
やばい、私受け取れてるよ😭😭神様まーしさまありがとう〜〜〜😭😭
見事な成功談!
人は自分の自信に見合ったものしか認識できません。
自己肯定感が高まれば、自己肯定感が低かった頃に「自分には関係ない」とスルーしていた情報も認識できるようになります。
「宝くじを当てるしかない私」と自分に思い込みをかけていたら認識できなかったことでしょう。
しかも、「家賃2ヶ月分のお金をゲット!」というこの1回だけのお話・臨時収入ではありません。
自信が続く限り同じようなラッキーが続きます。
しかも、しかも、それは仕事運や恋愛運にも繋がっていきます。
結局「金運はお金に関する運」「仕事は仕事に関する運」ではなく、いろんなところに繋がっています。
そう考えるとこれって宝くじで3億円が当たるなんてレベルの幸運じゃないんですよね。
引き寄せの法則では潜在意識を活用。執着してはいけない
引き寄せの法則が失敗してしまう大きな理由は「引き寄せの法則に執着しすぎてしまう」ことです。
お金を引き寄せようと思うということは、つまり「お金が欲しい」と思っているということですよね。
そのお金が欲しいと思うことの根源には、「お金が足りていない」という潜在意識(無意識)があります。
引き寄せの法則ではイメージが大事になりますが、そのイメージが否定的なものであってはいけません。
「お金が欲しい!お金が欲しい!」は「お金が足りていない自分」を潜在意識で強化してしまうことになるのです。
「私には宝くじが当たらない限りお金なんて入ってこないわ!」
この思い込みには「宝くじでも当たらなければお金が得られない」という否定的な考え方が潜んでしまっている、ということでしたね。
つまり、
お金が足りていない自分に否定的になり自信もなくなる→←「私には宝くじが当たらない限りお金なんて入ってこないわ!」
となる悪循環を引き起こしていたんですね。
このようなことからも、引き寄せの法則に執着はいけないのです。
なぜかお金が入ってくる、が大事なんですね。
執着からは、何も良いことは生まれません。
執着することで、不安を消そうとして潜在意識は負の連鎖に陥ってしまいます。
引き寄せの法則でお金を引き寄せようとする場合、執着はせず、マイナスのイメージではなく、プラスのイメージを持つことが大切です。
自己肯定感を高めて、「ありがとう」とハッピーをシッカリ認識できる・受け取れる私になりましょう!