もくじ(ジャンプできます)
結婚を親に反対された。押し切る?諦める?
親の目が気になって結婚できない。
やりたい事ができない。
ひそかに夢を持っているけど
親に否定されるからできない。
そんな人って
意外と多いのかなって
思います。
結婚の話とは違うように聞こえますが、
僕の周りで
絵描きになりたい人が
親から
「芸術家は
食っていけねーぞ!」
と現実を突きつけられてその道を諦めた人もいる。
どうして
親に否定されたからって結婚や夢を諦めるんだろう。
実はね
人に否定されてやめるような夢(結婚)って
その程度のもんなんです。
考えて欲しいのは
「誰かに反対されても大好きな相手がいる幸せ」
「誰かに否定されても勝手にやってしまうことがある幸せ」
「お金にならなくてもやりたい事がある幸せ」
これなんです。
できない、諦める口実を作ってしまう
親に否定されて
親の期待に応えようとして
違う人を選んだ。
でも
なんだかずっとモヤモヤして
本当はあの人と結婚したいのに!
と不満を持ったままっていう。
ううん
でも違うんです。
ちょっと見方を変えてみよう。
それって
好きな人との結婚を諦める理由に
親を使っているだけ。
そしてそこにあるのは
「ほら、やっぱり彼とうまくいかなかった。親の言うとおりにしておけばよかった」
あるいは別の人と結婚して
「あーあ、あの人と結婚すればよかった。親の言うとおりにしなければよかった」
親のせいにしておけば、誰と結婚したとしても「結婚生活をうまくいかせる責任」から逃れられるのです。
こんな人もいました。
これまた結婚ではないのですが実はおんなじお話。
彼の姿を見て自分を客観視してくださいね。
彼は親の期待に応えるために
法学部に入って
いっぱい勉強して
法律家を目指してた。
でも
彼が本当にやりたいのは音楽。
ミュージシャン。
勉強の合間に
ひそかにギターを練習し、
でも時間を作って
バンドを結成しようとはしなくて。
周りの友達はバンドを結成して
勉強の合間にでも
ライブの予定をくんだり
忙しいながらもとても充実している。
「やりたいことのために
勉強しないとダメだから
バンドなんかしてる暇はない」
と!
親のせいにして
本当にやりたい事から
逃げていた彼。
そんな彼は
ギターの技術も中途半端。
無理に頑張っている勉強もどこか中途半端。
何より楽しくなさそうで
ほぼ毎日twitterで愚痴ってるんです。
「親に借りがあるから」
「親を楽にさせてあげたい」
と言って
自分の夢と向かい合う恐怖から逃げるための言い訳に親を使っているわけです。
(僕が勝手にそう見てるだけですけどね^^)
親に迷惑や心配をかけるのが子供の役目
とは言え
本当に自分がやりたい事をして
親を裏切るのかと思うと
罪悪感もありますよね。
一人っ子や
長男、長女なら
なおさら。
大事にされてきたからこそ
親の言うとおりに
してあげたい。
そんな風に思ってて
行動に移せない人もいるでしょう。
でも逆の立場に
ちょっとなってみないかな?
あなたが親だとして
こんな風に
子供に
夢を諦める理由として
自分が使われていたら...
罪悪感を
感じません??
そう考えたら
子供は親に
迷惑かけても、かけなくても
一緒なんじゃないかな。
好きな事をするのは、勇気が必要。ちょっと狂うぐらいでちょうどいい
「今はするタイミングじゃないし」
とか
「まだ実力が足りないからもう少し時間が必要で...」
とか
不安や恐怖が
なくなってから始めよう!
ではいつになってもスタートしないよね。
ずーっと
先延ばしになる。
やったとしても
この先他のことでも
そういう思考が癖になって出てくる。
「でも…でも…」
「まだ…まだ…」
だから
あなたが「今やりたい!」
って思った時 。
それがあなたにとって
やるべき時でありチャンス。
僕も
「好きな事やってて羨ましい」
とか言われるけど
好きな事やるのにも勇気がいりますよー。
それが失敗したら
何も残らないってのが裏にありますからね。笑
好きな事をやらない人の心理って
そういうのもあるんでしょうね。
「好きな事をやってて羨ましい」
って言ってる人は
「やってもいい」って言われてもたぶんやらない。
自分の幸せ
理想の生き方
自分の夢を叶えるためには
失うものもあるから
勇気や思い切りが必要。
「自分の夢のためなら
誰かれ構わず親だろうが迷惑かけまくる!」
って意味じゃなくて
責任をちゃんと取れたらいいんだと思います。
自分を、幸せにする責任ね。
本当はやりたいことがあるのに
やらないとか。
自分を幸せにする責任を放棄しちゃいけない。
それが本当の親孝行なのかも知れませんね。
あなたが好きな人のことを
もう一度思い浮かべてみてください。
彼と結婚しないで後悔しないか
じっくり考えてみてくださいね。
別の人と結婚して、幸せな結婚生活を送れない言い訳に、親を使わないであげてくださいね。
▼ セッションのご依頼はLINEから可能です。今だけ「 6,000人の協力で作れた" 追われるオトナ女子 "になるための本 」をプレゼント中です。彼とのご縁を引き寄せたいなら、これだけ読めば大丈夫です。詳しくは画像をタップ!