「彼からの返事、遅いなぁ…。やっぱり占ってみようかな」
「今日はなんだかモヤモヤする…。占いサイト、またチェックしちゃおうかな」
軽い気持ちで始まる占い依存。でも、実はとても危険なものなんです。
今回は、タロットカードを使う立場でありながら、多くの方の改善を導いてきた心理セラピストが、占い依存になる人の心理(特徴)と解決策をお話させていただきます。
占い依存から抜け出させた事例としては、たとえば下記のクライアントさん(30代女性)。占いをやめたら幸せになった人のひとりです。
彼女は電話占いばかりする人で、すでに100万円以上 しはらっていました。
原因はざっくりいうと不安になってしまうメンタルです。
ぼくとのかかわりのなかで、彼に対して優位に立てるようになった結果、復縁に成功。しかも以前よりもステキな関係になりました!
Mさんや、このあと登場するYさんも禅タロットセラピーと、3カ月のサポートプログラムに参加されました。
インタビュー中、Mさん自身も”自分が占い依存だったことさえすっかり忘れていた”のが発覚。変わりすぎ。笑
社会問題にもなっている辛い占い依存症。今回の記事を読むと… ↓
- 自分が本当に「占い依存症」なのかどうか、はっきりわかるようになります
- 不安な気持ちから解放される、具体的な方法が見つかります
- 彼との関係に悩んでも、占いに頼らない新しい生き方が見えてきます
もう大丈夫です。ぼくがあなたの味方になります。
後半には補足の解説動画もありますので、ぜひ最後までご覧ください(*^^*)
もくじ(ジャンプできます)
占い依存とは?
占い依存とは、日常生活で何かを決めるとき、占いの結果を確認せずにはいられなくなる状態のこと。たとえば未来や彼の気持ちがわからないと、精神状態が不安定になってしまうなら占い依存状態です。(占い中毒・占いジプシーとも)
これは特に「恋愛」や「人間関係」の悩みから始まることが多いんです。
占い依存症チェック!まずはあるあるで自己診断してみましょう
自分ではあたり前なので気づきにくいと思います。そこで今回は、占い依存症のチェック項目を用意しました。
いくつ当てはまりますか?
- 何か決めるとき、必ず占いの結果を確認してしまう
- 良くない結果が出ると、「もう一回占えば変わるかも」と何度も挑戦
- 良い結果でも「そんなはずない」と別の占いにはしごをする
- 彼の返信が来ないとき、必ず占いで理由を探る
- 週に使う占い代が増え続けている
- 占い結果が悪いと、一日中モヤモヤして過ごしてしまう
- 同じ内容を、違う占い師に次々と占ってもらう
- 占い結果が気になって、夜眠れないことがある
- SNSで占い師をフォローし、投稿を欠かさずチェックする
- 占いサイトのブックマークが、スマホに溜まっている
- 友達との会話で、占いの話題ばかり出してしまう
- 良い結果が出た占いサイトを、お気に入りに登録している
- スマホの広告は占い関係のものばかり出てくる
- スマホに占いアプリがたくさん入っている
- 占い結果を手帳やメモに細かく記録している
- 朝一で運勢をチェックしないと落ち着かない
「何個以上の人は~」とはあえて言いません。あなた自身がきっと深刻さに気づいているはずだからです。
でもまずはそれを自覚することが大事!
占い依存の危険性
「あの時のあのセリフがダメだったのかな…」
「あそこでこの選択をすれば、また違っていたのかも」
多くの方が、そうやって自分を責めてしまうんですよね。
ただ電話占いやメール占いで、占い師さんにいろいろと言葉をかけてもらって、一時の安心を得る。でも同じことで悩むので、また連絡をする…。
占い通りにならないと、「今度は当たるはず」とまた鑑定依頼。
お客様の声や掲示板を徹底的に調べあげて、またまた占い師さんに連絡。
しだいに占いに通う回数が増えたり、寝れない夜から抜け出せない…。
睡眠不足でお肌も荒れるし、仕事のパフォーマンスも下がります。
って、気がつけばすごい料金の請求書が…!
しかも「占い依存をやめたい」と検索しても、当たる占い師を勧めるアフィリエイトサイト(紹介報酬が入るカラクリ。というか茶番)が表示される始末。
アフィリエイトとは?初心者が知っておきたい基本や仕組みを解説! (ドコモアフィリエイト)引用元:
こんな裏側を正直に書くから、ぼくは占いサイトに嫌われるのでしょう。Googleにも嫌われるかも……という話はさておき。
占い依存の人は、占いサイトの退会と再開を繰りかえして、なかなか脱却できないという末路に。
いろいろなグッズも買いあさり、霊感商法・スピリチュアル依存になる方もいるようです。
占い依存症になると、精神面・健康面・美容面・仕事面・金銭面で大きなリスクがあるんですね。
「あれ?私って今はそこまでだけど、もしかして占い依存予備軍?」と思われた方もいると思います。
では占い依存になりやすい人の特徴も見ていきましょう。
占い依存になりやすい人の特徴6つ
実は、占いに依存する人には、ぼくが見てきたかぎり、ある共通点があるんです。しかも、その多くは「人として素敵な特徴」でもあるんです。
特に恋愛で悩むことが多い人や、相手のことを思いやれる人ほど、知らず知らずのうちに占いに頼ってしまう傾向があります。
では、占いにハマりやすい人の特徴を、具体的に見ていきましょう。
特徴1.繊細で周りへの気遣いが得意
相手のささいな表情の変化も見逃さない、繊細な心の持ち主。だからこそ、ちょっとした態度の変化も気になってしまうんです。
- 彼の返信が そっけない気がする
- 友達の様子が いつもと違う
- 職場の雰囲気が なんとなく変わった
このように周りの変化に敏感な人だからこそ、「この先どうなるんだろう」という不安が大きくなりやすいんです。
特徴2.思いやりの心が強すぎる
「この選択で、相手を困らせたりしないかな…」
そう考えるあなたは、きっと周りからの信頼も厚いはず。相手の気持ちを考えられる繊細さは、本当に素敵な特徴なんです。
でも、その思いやりの心が強すぎるからこそ、相手のことを考えすぎて疲れてしまう。「この選択で大丈夫かな」「相手は喜んでくれるかな」と、次々と心配が湧いてきて、なかなか決められない…。
そんなとき、占いの結果があれば「これで間違いない」と安心できるわけです。
でも、その"やさしすぎる心"が、あなたを占いに縛り付けているのかもしれませんね。
誰かを心の底から想える、その素晴らしい感受性。まずはその気持ちを、あなた自身に向けてあげませんか?
特徴3.不安を一人で抱え込みやすい
「誰かに相談したほうがいいのかな…でも、迷惑かも」
周りに心配をかけたくない。弱い部分を見せたくない。だから、つい不安を一人で抱え込んでしまう。
そんなあなたの心の支えになってくれるのが占い。なぜなら、占い師には誰にも言えない悩みを打ち明けられるから。
でも、それは本当の解決になっているでしょうか?
そう。むしろ、一人で抱え込む習慣が、あなたを占いに依存させていたのです。
特徴4.恋愛で深く傷ついた経験がある
「もう二度と、あんな思いはしたくない…」
過去の恋愛で深く傷ついたあなた。その経験が、今でもあなたの心に影を落としていませんか?
「また同じ過ちを繰り返したくない」 「今度こそ、幸せな恋愛がしたい」
その切実な思いが、占いに救いを求めるきっかけになっています。
特徴5.自分に自信がない
自己判断に自信が持てないあなた。きっと、過去の選択に後悔したり、決断を誤ったりした経験があるのかもしれません。
だから、大切な決断のとき、占いの力を借りたくなる。
「占い師さんが言うなら間違いない」って思えるからです。
こちらについて以下の記事の、とくに後半でガッツリ解説しました。
特徴6.人の目を気にしすぎる
人からどう見られているか、いつも気になってしまう人。たとえば本当にやりたいことができなかったり、好きな服を着れなかったり。
「メールを一通送るだけでも時間がかかっちゃう」
なんて方も。
その繊細な感性は、決して悪いことじゃありません。でも、人の目が気になりすぎて、自分の気持ちが見えなくなっていませんか?
以上が、占いにハマる人の特徴でした。
では次は、こういった方々が占い依存になってしまうのはなぜか。その本質に迫りましょう。
占い依存になる人の心理
「自分が占い依存症であること」「卒業しないといけないこと」もわかってはいるんだけど、どうして辛い時にまたやってしまうのか。
一言でいうとするのであれば、心理的に「不安だから」につきます。
- 起きていない悪い未来を想像
- 彼から愛されていることが信じることができない
- この先は明るい未来はないんじゃないかと思いこむ
- あの人以上の人はもう現れないと思いこむ
- これを失敗すると、もう次のチャンス(たとえば婚約)は来ないと思いこむ
これらは妄想にすぎなくって、自分の可能性に蓋をしてしまっている状態です。
「私なら平気!」「必ず次は来る!」と信じることができていれば、こうにはならないわけです。
潜在意識レベルで「自分はこの程度」って決めつけちゃっているのはホント~~~~~~にもったいない。
これらの方に見られる特徴は、自信がない、そして自分の人生を生きられていないということ。
上の記事も参考にしてみてほしいのですが、やたらと不安になる自分って、失恋などがあったからそうなったわけではないんです。
「○○(たとえば彼)がないと生きていけない」という不安が「占いがないと生きていけない」不安に移り変わっているだけなんです。
結局、「何を使って不安を埋めているか」のお話だったんですね。
もっと辿ると子供のころからの"心のクセ"が今のあなたを形成していたりもします。
実は、自信満々で、周りからも「いつも堂々としてるね」と言われるあなただったとしてもです。(自分もそうでした)
これについては潜在意識についても知っておくと理解が早いです。
そう、真に克服するべきは占い依存症ではなく、不安に振り回されてしまう自分ということがわかりましたね!(ひとまず少しだけスッキリ)
では不安に振り回されず、本当の自信を持って生きるためにはどうすればいいのでしょうか?
具体的な占い依存症の克服方法
成功体験をつみかさねて自信をつけよう
ぼくがカウンセリングをしてきて得た知見を共有します。
ここでは具体的な、占い依存症の脱出方法=自信の手に入れ方をお話をしますね。
この時についやってしまいがちなパターンが占いに頼るという行為なんです。
別に占いを全否定してるわけじゃないんですよ。(ここ大事。ぼく自身、何も知らずに否定してくる人が好きじゃないから)
見えないものって私もあると思ってますし、ぼく自身もただのカウンセラーから遠隔ヒーリングをできるようになりましたし。
そもそも禅タロットなんてカードを使ってセラピーをしていますし。
ここで言いたい「占いに行かないほうがいい理由」は、誰かから答えを貰う習慣ができてしまうからなんですね。
これって成功体験にならないですよね。
言語化すると・・・
- 自分でこういうアクションをしてみた、こういう選択をしてみた。
- それによって上手くいった。
- そしたらそのときに、「あ、やっぱりこれってやっていいんだ」「言っていいんだ、感じていいんだ」っていう成功が積み上がっていく。
- 意識しなくても自転車に乗るかのように当たり前にできるようになる。
こんな手順。
だけど、占い師さんや霊能力者さんに「未来はこうなりますよ」って言われたことでは、①さえできていませんよね。
うまくいったとしても、占いが当たったということで占い師さんのポイントになるわけですよ。
すると、「私には選ぶ力もない」という無力感で、むしろ自己肯定感はむしろ下がっちゃうんですね。
例えば、学校のテストで隣の子が「ねえねえ、●●ちゃん。ここの答えって××だよ」って、答えを教えてくれて、100点を取ったとしても、自信にはならないじゃないですか。
確かに一時は、100点取ってすごいねって、ちやほやしてもらえるかもしれないですけど、でも、実力にはなってないわけじゃないですか。
しかも、100点を取れなかったら、その隣の子のせいにしちゃうので、『自分の人生の責任を負えない』『自分で物事が決められない』という風になっちゃうんですね。
そういう意味で、ここでは占いに頼らないほうがいいですよって言ってるんですね。
動画でも補足します。
(↓動画がとぎれとぎれになる場合は、歯車マークを押して画質を下げると快適に見れるかもしれません)
ぼくの場合、禅タロットセラピーや、3カ月のサポートプログラムをおこなう時には主体性を持ってもらうことを強く意識しています。
じゃあ占い依存をやめたい場合には、占いの代わりに何をやって欲しいのか。それは……
やめたい!占い依存症を脱却するためには認知を変えていくといい
占い依存症を変える秘訣は開運です。
ずっこけました?いえいえ、ちゃんと椅子に座りなおしてくださいね。
私のいう開運って、世間で言われてる開運とはちょっと違います。
おみくじでわかりやすく説明してみますね。
大吉が出る回数や確率を増やすことを、世間では開運と言っています。
大吉が出た、大吉が出た、また大吉が出た、次も大吉が出ますようにって、これが開運の定義だと世間ではいわれていると思います。
だけど、人生という長い時間の中で大凶が出るっていう確率を0にすることはできないですよね。
何もしなければお腹もすくし、親は基本先に旅立ちますし。
一方で、私が言いたい開運っていうのは、「凶でも大吉って思える心を持ちましょう」ということ。
これ、具体的にどういうことかと言うと、大吉が出ました → これはとうぜん大吉ですよね。
そして、またおみくじを引きました、吉がでました。これを、大吉と思えるかなんですよ。
次、末吉が出ました。これも大吉と思える心を持ててたら、幸せじゃないですか?
そして、凶がでたとします。
凶が出ても、大吉だと思えたら・・・「どうしよう・・・!」なんて風に、不安に振り回されたりしないですよね?
さらに、大凶が出たときも、「ん~、まあ、まあ、吉かな?」って思えたら良くないですか?
そういう心を持てるようになるっていうのが、私の中の開運なんですね。つまり、
- 従来の開運=「大吉が出る確率を増やしましょう。ただし凶も大凶も出ます」
- 私の開運=「大吉と思える幅を広げましょう。凶さえ大吉、大凶さえ吉に思えます」
ってこと。天気だってそうじゃないですか、雨の日をなくすことなんてできないじゃないですか。
毎日毎日晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ…って。それは無理じゃないですか。
だけど、雨でもラッキー、雨でも幸せって思える心は持てますよね。
雨だから家で本読めるラッキー、雨だから農作物が育つラッキーみたいな。
だからこっちを目指したほうが絶対現実的だし、効率がいいんですね。
なので一旦スピリチュアルをやめるのはどうでしょうか。
天気、運気、彼との相性、相手の気持ちを知ることができない&変えられなかったとしても、それをも楽しめる心の豊かさを持ちましょうということです。
そうなることで批判や、周りの意見などを気にせず自信を持って生きられるというわけですね。
そして自分の可能性を信じられ、恐れずチャレンジもできるので成功体験もつみかさなっていくというわけ!
もちろんタロット占いに依存して「未来を知る」ことに満足するわけでもありません。
むしろそれを手放して、そう、「未来を創る」側になってほしいんです。
そうしたら彼に対して「あれ?私なんであの人が好きだったんだろ?」って突然執着がなくなったり、復縁に成功したり、「もっと素敵な人と付き合えた!」という明日が待っているのですd(^-^)
そのファーストステップとしては起きること全てに対して意識的に「ラッキー!」と思うようにしましょう。
占いに頼るのをやめたら人生がガラッと変わりますよ。
カウンセリングで得た知見:占い依存を克服占い依存症を脱却するためには、そのほかにもやるべきことがある
占いに頼ってしまうあなたのために、その他のやるべきことも解説します。
占い依存を克服するための一例をざっと6つ挙げます。ただし「占いの利用頻度を減らす」とかそんなあたりまえのことは書きません。
あなたが占い中毒からぬけだせますように。
やるべきこと1.「自分軸」を立て直す
「占わなきゃ、何も決められない…」
そんなあなたの心に、こっそり問いかけてみてください。
「本当は、どうしたいの?」
最初は答えが見つからなくても大丈夫。むしろ、「わからない」と認められることが第一歩。
自己決断力は筋肉と同じ。ゆっくりと育てていけばいいんです。
まずは今日の服を選ぶとき、占いを見る前に「私の好きな服装」を思い浮かべてみる。
そんな小さな練習から始めてみませんか?
やるべきこと2.「依存の引き金」を特定する
「彼からの返事、遅いな…」
「このプレゼント、喜んでくれるかな…」
つい占いを開いてしまう、その"きっかけ"に気づいていますか?
実は、占い依存には必ずトリガー(引き金)があるんです。
特に多いのが「彼の気持ちがわからない」「大切な決断を先のばししている」とき。
このトリガーに気づくだけでも、心は少し楽になります。
なぜなら、「あ、これが私の"クセ"なんだ」と、状況を冷静に見れるようになるからです。
やるべきこと3.人との健全な距離感を知る
実は、占いに頼りすぎてしまう人の多くは、人との距離感を見誤っているんです。
近すぎるか、遠すぎるかです。
近すぎる人は、相手への期待が大きすぎるなどで問題を抱えます。
- 「彼なら私の気持ちを分かってくれるはず」
- 「全部受け入れてほしい」
- 「もっと構ってほしい」
- 「わがままを聞いてくれるよね?!」
逆に、遠すぎる関係は、不信感などから問題を抱えます。
- 「いつか見捨てられるから信用できない」
- 「本音を言ったら嫌われるかも」
- 「迷惑をかけたくない」
どちらも、人との健全な距離感を知る必要があります。
特に恋愛では顕著ですね。好きな人だからこそ、わがままを言ってしまったり、逆に遠慮しすぎたり…。
でも、ちょうどいい距離感って、実はそんなに難しくないんです。
相手のことを思いやりながらも、自分の気持ちも大切にする。そんなバランスが、実は一番心地よい関係を作ってくれるんです。
やるべきこと4.自己肯定感を育てる
自己肯定感を育みましょう。
自分のことを丸ごと受け入れられるようになると、自分の判断も、失敗も成功も受け入れることができるようになります。
自己肯定感を育むファーストステップは、自分を責めないこと。
まずは自己否定してしまう自分に気づくことから始めましょう。
やるべきこと5.自己投資を惜しまない
占いで不安を一時的に解消する…。これもときには必要ですよね。でも、あなたの中に残るものはありません。
そこで、長期的な視点を持ってお金の使い方を変えてみてください。
たとえば、今まで占いに使っていた月1万円。これを、新しい趣味、習い事、メンタル改善に使ってみると…。
そこから得られる「自信」や「充実感」は、一生ものです。
一時的な安心を買うのではなく、自分の「内面」を豊かにする投資をしましょう。
最初は「お金がかかるかな…」と躊躇するかもしれません。でも、考えてみてください。占いに毎月使っているお金を今後も積み上げ続けたら、どのくらいになるでしょう?
その分を自分磨きに使えば、一生モノの自信や心の安定が手に入るんです。
目先の安心を買うか、一生モノの幸せを手に入れるか。あなたなら、どちらを選びますか?
やるべきこと6.信頼できる人に頼る
「誰にも相談できない…」
そんなとき、つい占い師さんに救いを求めてしまいますよね。
でも、あなたの周りには、きっと味方がいるはず。
- 恋バナをただ聞いてほしいときや気持ちを共有したいときは、友達に頼ってみるのがおすすめです。
- なかなか抜け出せない依存のパターンを根本改善したり、彼と結ばれたい・自分を幸せにしてあげたいときは、セラピストに頼ってみるのがおすすめです。
あなたのことを知っている人や、客観的にみてくれるプロだからこそ力になってくれます。
時には、占い以外の場所にも、あなたの心の居場所を作ってみませんか?
占い依存は危険!なりやすい人の特徴・克服方法をセラピストが解説 のまとめ
では今回のまとめです。
- まずは起きていることを把握することで冷静になりましょう。
- 占い依存をやめるためには成功体験をつみかさねて自信を手にいれるといいですよ!
- それは占いやタロットやチャネリングで誰かから答えをもらうことではありません。
- 運気や相手の気持ちを知ることができない&変えられなかったとしても、それをも楽しめる心の豊かさを持ちましょう。
- すると自分の可能性を信じられ、恐れずチャレンジもできるので成功体験もつみかさなっていくといきます。
- そのファーストステップとしては、起きること全てに対して「ラッキー!」と思うようにしましょう。
- 不安に振りまわされず、状況を俯瞰視できる自分になることも必須!
これによってどんどんあなたの未来が明るいものになっていくといいですね!
大丈夫。あなたなら絶対に占い依存をやめることができます。絶対に、大丈夫。
占いに頼りたくなるほど不安だった気持ちは、いつか誇らしい思い出になります。なぜなら、それはあなたが誰かを全力で愛せた証なのだから。
それでも1人でできる自信がないという場合は、恥ずかしいことではないので是非お声がけください。
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【追記】
記事前半でご紹介したMさん。その後、彼との結婚が決まりました!インタビューはこちら↓
「占い依存を抜けだしたい!」「動じない自分になって彼に心から愛されたい!」という方にはコチラがあります。↓
▼ セッションのご依頼はLINEから可能です。今だけ「 6,000人の協力で作れた" 追われるオトナ女子 "になるための本 」をプレゼント中です。彼とのご縁を引き寄せたいなら、これだけ読めば大丈夫です。詳しくは画像をタップ!
ちょっと不安な時に自分でカード占いする癖が抜けないので参考になりました。
文体も優しくて素敵です。
ただ占い依存関連の他のサイトを見ていて思うんですが「私の占いは当たります」と言いながら「占いに人生を丸投げする女」の悪口ばっかり言う占い師(特に男)多いんですよね。
占いは本当に当たると信じ込んでいるから、占い師をはしごして「全員言う事が違う?!真実はどれ?!」とずぶずぶ依存していく女性がいるわけで、
それだったら最初から「占いは占い師ごとに言う事が違うし、別に当たりません」「精神修養のツールです」とでも言えばいいし、純粋な人がジプシーにもならないでしょう。
自分が金儲けのために人に「占いを信じろ」「占いは当たるんだ」と言っておきながら、客がめんどくさいと「占いを本気で信じるおまえの人間性が悪い」と人格攻撃に走るのは、ただのモラハラ男やないか!占いが当たる当たらない以前に人間性があかんぞ!と感じる事しきりでした。そういう占い師はお客さんを依存で不幸にしている責任の一端が自分の側にある事を分かってない。
自分達で依存的で面倒な客を生産しておきながら客の悪口言ってる奴はなんなんだ!と憤っていた所にまともな事言ってる人を見つけて少し安心しました。
それにしてもこの業界、ほんと変な占い師多いですよね。自分で占う方がマシだと思っちゃう。