この記事を読んでいるあなたは「タロットがなぜ当たるのか知りたい」「当たる確率を知りたい」のか、はたまた「占い師に怖いことを言われた」のでしょうか?
そこで「今日はタロットカードって本当に当たるのか?」という疑問に答えます。
でも当たるかどうかはさほど重要ではないと思っています。
タロット占いはなぜ当たるのか?
突然ですが、看護師のお客さんから教えてもらったのですが、手術で使う全身麻酔ってなぜ効くのか未だに解明されてないそうですね。
今日のテーマ『タロットカードって本当に当たるの?』もそういった話です。
と、その前にひとつ。タロット占いをしていると明らかに変なカードの並びが続くことがあります。
「このカードばっかり出る!」
「なんでこんな変な並びが連続して出る?」
みたいな。
具体的には
「この片思いは絶対諦めない方がいい」
「ん?この人、奥さんいません?」
とかを推測・的中できることはあります。
それはもう占い師側だけでなく、占われている側も異変に気付きます。
「なんでこのカードばっかりー!」
不思議ですよね。
神秘的ですよね。
では、なぜそんなことになるのか、一言で説明しましょう。
わからん。
まあ聞いてください。笑
まじでわからないんです。だから説明ができない。そうだから仕方ない。
「いやいやいやいや!それじゃ納得いきません!」
ってなりますよね。
そこは占いを受けてもらわないと、というか受けてもらったら
「何かあるな。」
ってあなたも諦めると思います。
で、最初の全身麻酔の話。
あんなに堂々と使用されていますが、わからないものはわからない。
得体のしれないものではあるけど効くんだから仕方ない。
わからんもんはわからん。
タロット占いが当たるかどうかに固執しない方がいい
では本題『タロット占いは当たるのか?』というお話です。
これははっきり言って、当たる当たらないに固執しない方がいい。
「え?だってそれが占いでしょ?」
はい。そう言いたいのはわかります。
でもね、
キツい言い方になってしまいますが、あなたの主体性がなくなって、占いに振り回されてるようだったらハッキリ言ってそれは病気です。
あなたの人生はあなたが主人公のはず。
自分の主導権を誰かに渡すなんてもったいない。
あなたは占い依存症になっていませんか?
全身麻酔(タロットカード)はあくまで道具。手段です。
全身麻酔(占い)がなぜ効くのか、誰の麻酔が効くのかはそんなに大切ではありません。
大切なことは「手術(セッション)が終わったら、あなたはどうしたいのか」。
診察台で寝ときますか?(結果が分かっただけで満足?)
- こうなりたいけど、それを叶えるにはどうすればいい?
- それが叶うことを邪魔してるのはなんだろう?
- 待って、そもそも私は本当にそれがしたい?
当たるか当たらないかもいいけど結果を踏まえてどうしたいか。
『自分自身がどうしたいかを確かめるため』に
『判断材料のひとつとして』
占いをしてもらってはいかがでしょうか。
あなたがあまりに「当たるかどうか」にこだわっているとしたら、占い依存症になっていないか考えてみてくださいね。
占い師は利用するもの
前回、『 占い師になりたい。霊感は必要? 』にも書きました。
「絶対当たる」とか「霊感」は値段を吊り上げるためにやろうと思えばできるわけです。
それはただ褒めまくる、俗にいう「アゲ鑑定」で安心することを言ってお客さんを依存させてるだけかもしれない。
占い師(正しくはセラピスト)として言いますが、占い師は利用してください。
あなたの考えを整理しに、ブレインストーミングの相手と思うぐらいがちょうどいい。
「占いが当たるか当たらないか」は大事な事じゃない。
そこをウリにしていなくてもアツい感想をいただいています。(ありがとう!)
本当に大切なことは『あなたが前向きになって目的に向って進めるかどうか』。
そのためのお手伝いなら、いくらでもします!