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我慢は禁物。心が通じ合う関係になるために大切な心得
あなたは彼に気を遣うことなく、言いたいことを言えていますか?
このブログを見てくれている方の中には、彼との関係が悪くなるのを恐れて、言いたいことや聞きたいことを飲み込んでしまうという人もいるでしょう。
気持ちを言葉で伝えることから逃げていると、相手との間に溝ができ、取り返しがつかなくなります。
このままでは彼との関係だけでなく、あなたの心まで壊れてしまいます。
無理やり「彼とは心が通じ合っているから大丈夫」と、自分に言い聞かせていませんか?
本当に心が通じ合う関係なら、我慢は必要ないはずです。
「言いたいことを言い合っていたらケンカが増えそう…」
「不安なことをいちいち聞いていたらウザがられるのでは?」
と不安に思う気持ちは分かります。
でも不安がる必要はないんです。
なぜなら周りの人たちは、あなたが発する言葉をそんなに重くとらえていないから。
もしかしたらあなたは、人から言われたことをしっかり受け止めるタイプかもしれません。
そうだとすると、私がどんなに「他人は何も気にしてないから大丈夫」と言っても信じられませんよね。
「これを言ったら空気が悪くなりそう」
「あれは聞かないほうが彼のためになる」
と心配に思うのは、あなたが優しすぎるから。
相手の気持ちを深く受け止めるところや、相手を優先して行動できるところは、あなたの長所でもあります。
でも相手と心から通じ合う関係になるためには、もう一歩踏み出す必要があるんです。
言葉を飲み込んでしまう原因は「心のクセ」にある
何かある度に「私なんてどうせ…」と思いがちな人。
いわゆる自己肯定感が低い人は、自分の発言に自信が持てずに、気持ちを伝えられないことが多いです。
「自分の発言には意味がない」
「言いたいことを言っていたら相手との関係が悪くなる」
そう思っているから、気持ちを伝えることに躊躇してしまうんですよね。
でもそれは幻想に過ぎません。
じゃあどうしてそのような幻想を抱いてしまうのでしょうか。
答えはあなたの過去にあります。
もしかしたら子どものころに、あなたが発した言葉で場がしらけたり、ケンカに発展したことがあるのかもしれません。
あるいは、あなたの発言が全否定されたり、親から邪見に扱われたことがあるのかもしれません。
そういった経験は「言いたいことがあっても言わない方が良いんだ」という「心のクセ」を作ってしまいます。
実は、その「心のクセ」が今でも続き、「言いたいことを言えない現在」を作っているのです。
だから、現在を変えるためには「心のクセ」をホワイトニングする必要があります。
ではどうすればいいのでしょうか?
まずは、見ないようにしている過去の出来事に目を向けてみましょう。
目をつぶって回想してみてください。
……。
あの時、嫌な空気になったのは、あなたの発言のせいではありません。
あなたが言ったことを否定されたのは、相手があなたと合わなかっただけかもしれません。
さらには、理由なんてなく、たまたまだったのかもしれません。
だから気持ちを伝えても大丈夫なんですよ。
「言いたいことがあっても言わない方が良いんだ」はあなたの勘違いだったのです。
もう過去の出来事に囚われる必要はありません。
あなたは言いたいことを言ってもいいのです。
……という具合に、過去の嫌だった出来事を振り返って、それを冷静に眺めてみてくださいね。
こうすることで心のクセがホワイトニングされていきます。
ぶつかり合って初めて分かることがある
そうは言っても、彼のことが大事であればあるほど、言葉に慎重になる気持ちも分かります。
「たった一言が別れのきっかけになったら…」
なんて考えると怖いですよね。
でもそもそも、あなたが気持ちを伝えたことで彼との関係が終わってしまうようなら、そこまでの男女関係だったということです。
「彼とは合わなかった。付き合いが長くなる前に気付けて良かった。」
と思って良いんです。
他人ですから、意見の食い違いはあって当然です。
ケンカになることもあるでしょう。
そのケンカを通して、お互いが歩み寄り、違いを尊重していけるようになるんです。
ケンカ別れになるような関係なら最早それまで。
あなたにはもっと素敵な相手が待っています。
言葉で伝えるからこそ、彼と心が通じ合う
どんなに大好きな彼でも、運命的な出会いをした人だったとしても、生まれ育った環境は人それぞれです。
環境が違えば、持つ価値観も違ってきます。
気持ちだって同じなんです。
まずは言葉にしないと、お互いの気持ちは分かりません。
僕はクライアントの皆さんに「どんな小さなことでも報告してください。あなたがくだらないと思うことでも何でも言ってください」とお願いしています。
5年間で5,500人件以上の相談をのってきましたが「これは関係ないことだから言わないでおこう」と自分の判断で、伝えることをやめてしまうクライアントさんが沢山いました。
でも、自分の中ではくだらないと思っていることが、実はとても重要で、彼との関係修復の糸口だったということは多くあります。
やっぱり言ってみないと分からないんですよね。
人の気持ちなんて、考えても分からないのは当然です。
それなのに、勝手にマイナスな方向に考えて、伝えることを諦めてはいませんか?
彼と心を通じ合わせるチャンスがムダになっていたら悲しいですよね。
相手の尊敬する人をバカにした発言や、相手の存在を否定するような言葉…など。
あなたが飲み込んでしまう言葉って、そんな極悪非道なものじゃないですよね?
だったら何も問題ありません。
言いたいことを言ったって、彼は優しく受け止めてくれます。
不安に思うことは聞いて大丈夫。
彼は真剣に答えてくれます。
言葉で伝え合ってはじめて、お互いの気持ちが分かるようになるんですよ。
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