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好きだから葛藤が生まれる

誰かに惹かれて好きになる時は、その人の良い面が多く見えているものです。
しかし時間が経てば経つほど、少しずつ良くない面も見えてきます。
その時に「あれ?本当はこんな人だったの?」と違和感を感じる場面が少なからずありますよね。
そして「このまま付き合っていても良いのかな」という迷いが生じることも。
僕は禅タロットセラピーなどで5,500件以上の相談を受けてきましたが「別れるべきか迷いながらもお付き合いを続けている」という人はたくさんいました。
嫌なところは色々ある。でも、好きなところもちゃんとある。
だから葛藤するのですよね。
相手への愛情がなければ、迷いなくお別れ出来るはずですから。
ご縁は同時につかめない
葛藤を抱えながらも「彼と一生を共にする」「彼とのご縁が続けばそれでいい」と、覚悟を決めるのもひとつの選択です。
でももし覚悟が決まらないのなら、一度立ち止まって自分がどうしたいか考えてみてください。
今、彼とのご縁に執着していたら、他のご縁をつかむことはできないからです。
この瞬間にも、あなたを幸せにする別のご縁が通り過ぎている可能性があります。
例えば、今あなたにアプローチしてくる人が現れても「彼がいるから」と、その人との関係を進めることが出来ないかもしれません。
でもその新しい人が、実は「本当に大切なご縁」の可能性もあるんです。
それでも、今の彼とのご縁を大切にしたいですか?
もしも自信を持って「YES」と言えないのなら、その迷いから目を逸らさないでください。
今こそが、彼との関係を見つめなおすタイミングです。
離れた方がいい男の特徴6選
好きでも離れた方がいい男には特徴があります。
1. 人として許せないところがある
外出時に、動物や子供に悪態をついていた。
店員さんへの態度が悪いなど。
「それって人としてどうなの?」と感じることがあると、彼との将来が不安になりますよね。
あなたが嫌な気持ちになっていることを伝えてみてください。
彼自身は「良くないことをしている」と気が付いていない可能性もあります。
2. 母親への依存度が高い
もちろん、親を大切にするのはとても良いことです。
誕生日をお祝いする。
旅行に連れて行くなど。
両親と仲が良いに越したことはありません。
ですが、彼の母親との関係性には注意が必要です。
もっと単刀直入にいうと「マザコンではないか」です。
彼が過保護な家庭で育った場合、「家事や身の回りの世話は母親がやって当然」と思っていることがあります。
この場合、将来あなたが母親代わりになってしまう可能性があるのです。
- 家事は自分でやれているか?
- 何かを決める時、常に母親の意見を求めていないか?
など、彼が母親に依存的になっていないか注意してみてください。
3. 自分にしか興味がない
彼はいつも自分の話ばかりで、あなたの話には上の空。
ということはありませんか?
自分にしか興味が無い人は、周りの人の気持ちを汲み取るのが苦手です。
この先「自分が嫌だから」という理由であなたを傷つける可能性だってあります。
「私のことを見てくれてない?」と感じるようなら、一度距離を置いてみた方が良いですよ。

4. 承認欲求が強い
承認欲求が強い人は恋人に「自分の承認欲求を満たしてもらうこと」を求めています。
でも、お互いを思いやるのが恋人です。
彼以外の他の人を褒めたら機嫌が悪くなる。彼の意見を否定したら怒鳴られる…など。
「常に自分が1番じゃないと嫌なんだな…」と思うことがないか振り返ってみてください。
あなたが彼を満たすばかりでは、あなたはツラくなる一方です。
5. 気分のアップダウンが激しい
機嫌が良い時には凄く優しいけれど、何か問題が起こるとたちまち機嫌が悪くなる。
気分のアップダウンが激しい人といると、振りまわされて疲れますよね。
この先ずっと、彼の顔色を伺って行動しないといけないのはツラいと思います。
何か良くないことが起きた時こそ、その人の本性が現れます。
優しい時の彼に惑わされないようにしたいところです。
6. 「ありがとう」と「ごめんなさい」が言えない
一緒に人生を歩む上でとても大切な言葉。
「ありがとう」と「ごめんなさい」
これが言えない人と良好な関係を築くのはとても難しいです。
感謝や謝罪の言葉は、相手を尊重している証拠です。
その言葉がないということは、彼は「あなたの上に立っていたい」という気持ちが強いのかもしれません。
対等な立場でいたいと思うのなら、彼のことは一度手放した方が良いですよ。
潜在意識は「自分は幸せになってはいけない」と思っている
これを読んでいる人の中には
「別れた方が良いとは分かっている。でも別れられない」
「別れてもまた同じような人と出会う」
という人もいるかもしれません。
このように「なかなか幸せな恋愛が出来ない」という人には理由があります。
例えば子どもの頃、親から
- 「あなたは悪い子」と言われながら育った。
- あなたが楽しそうにしていると「私はこんなに大変なのに、あなたは良いわね」と嫌味を言われていた。
など。
そんな経験が「私は悪い子だから幸せになってはいけない」「私が幸せになるのはいけないこと」という心のクセを作ります。
その心のクセが潜在意識に残っていて、あなたの幸せを遠ざけています。
「彼と一緒にいればツラい気持ちでいられる。幸せでいなくてすむ」
と思える人をあなたが選んでいるのです。
人の心って複雑ですよね。
心のクセをひとりで治すのはとても難しいことです。
だから僕がいます。
クライアントさんの中には彼との関係を修復させたり、大切にしてくれる新しい恋人と幸せになった方もいらっしゃいます。
あなたも幸せになって良いのです。
それに、本当に彼とのご縁があれば、一度別れてもまた繋がります。

そうやって成長した後にまた出会い、また惹かれあった時、今とは違う本当の愛を築くことができるのです。
自分を成長させて、本当の愛を取りもどしたいならこちらがあります。↓