愛しているからこそ距離感を保とう
「彼のことが大好きなのに上手く思いが伝わっていない。気持ちが一方通行になっているように感じてしまう…。」
「もしかして彼は私が嫌いなのかも…」
そんな風に不安になって悩んでいませんか？
それは距離感に対する認識のズレが原因です。
お互いの距離感にズレができてしまうと、関係が終わってしまうこともあります。
そうなる前にちょうどいい距離感を見極めて、ちょうどいい距離を作れたなら、ふたりはもっと良好な関係でいられますよ！
愛しすぎて重くなりすぎたり、甘えすぎてしまうホントウの原因もお伝えしますね。
彼とあなたの気持ちは同じでしょうか？
大好きな彼と距離を縮めたいと思うのは当たり前ですよね。
でも大好きだからこそお相手との距離感をしっかりと見極めましょう。（物理的にも精神的にも）
愛しているからこそずっと手を繋いでいたい、24時間そばにくっついていたいと思いますよね。
でも、はたして彼もそう思っているのでしょうか？
あなたの言動を心地いいと感じているでしょうか？
一方的にあなたの想いや気持ちをぶつけるだけでは上手くいかないのです。
「LINEの返事をどうしてくれないの！」とか、私があなたの家に行くときは絶対に●●はしておいてとか。
「今から家に遊びに行くね！」と電話したら「今日は疲れてるからまた今度にしてくれない？」と言われたことはありませんか？
彼があなたの気持ちを受け入れられないこともあるんです。
「もっとあれをして、これをして！」とまるで両親かのように彼と接してしまっていては「面倒くさい」と思われるのも時間の問題。
甘えすぎたことが彼を苦しめ、お互いの距離を遠ざけてしまうこともあるということですね。
そんなことが続くとあなたも不安や不満がたまってしまい、感情が爆発してしまうことでしょう。
相手に「キライ！」とか「もう会わない！」といった心にもない言葉を投げてしまうかも知れません。
そうなってしまったら、距離を縮めるどころの話じゃありませんよね。
お互いの気持ちのズレや、すれ違いに気づければいいのですが、気づかないまま関係が終わってしまう場合もあります。
・支えてくれる人を探すよりも、誰かを支えてあげられる自分になろう。本当の愛で結ばれる方法
適度な距離を保つ方法
では、どうすれば適度な距離を保つことができるのでしょうか？
どれぐらいの距離がちょうどいいかなんて、きっと考えてもわからないでしょう。
彼の気持ちをコントロールするのは難しいかもしれません。放っておいてほしい時は放っておいてほしいですし。
でも、あなたがカンタンにできることは2つあります。
「自分のことを彼に伝えること」と「彼の気持ちを伝えてもらえるように頑張ること」です。
詳しく説明しますね。たとえばデートの約束１つとっても…
- ①今日は絶対に水族館でデートしたい！
- ②今日は水族館でペンギンが見たいんだけど、〇〇はどこに行きたい？
どちらが相手に寄り添った言動でしょうか？
①だと、自分の気持ちを押し付けてばかりに感じられますけど、②の場合は自分の意見も伝えて相手の気持ちにも耳を傾けようとしているのが伝わってきます。
連絡の頻度や、やってほしい家事の範囲なども話しあえるといいですよね。
要は相手のことを尊重している姿勢と、実際にその態度があれば彼も心を許してくれます。
もし自分の気持ちを伝えながら、相手の気持ちにも耳を傾けたのに適度な距離感を保つことができなかったとしたら、それは縁がなかったんです。
彼が本当に縁のある相手だったのであれば、状況が変わればまた繋がりますし。
状況が変われば、彼の気も変わることもあるでしょうから、一度距離を置いて、じっくり待ってみのもいいですよ。
適度な距離感を保つことができた相手とは、いつまでも愛の冷めないあたたかい関係でいられます。
自分の心を癒そう
ところでなぜ適切な距離を保つのが難しいのでしょうか？
結論として、原因は彼に両親を投影していることが考えられます。
もっとわかりやすくいと、相手を両親代わりにしてしまっているということです。
だからついつい甘えすぎてしまうというわけです。両親の投影で甘えすぎないこと。
「夫婦はお互いを他人と思うとうまくいく」なんて言葉をよく耳にするようになりましたが、こう考えると非常に合理的であることがわかりますね！
他人として考えるこそ、お互いを理解しようと努力して、自由を尊重しあえるということです＾＾
では両親の投影をどうやって手放していくかもお伝えします。
手順は過去につらかった出来事を思い出して、シッカリと感じて、想いを告げてみる。この３STEPです。
実際にセッションや3カ月のサポートプログラム内でやっています。
それをきっかけにみなさんガラッと人生を変化させていくわけですね！
まとめ
恋愛でお互いの関係が上手くいっていないと感じるとき、気持ちや感情が先走ってしまって焦ったり慌てた行動をとってしまうのはよくあることです。
お互いの距離を適切に保てているかを見極めて、距離を保つ努力をしてみましょう。
ご縁がある関係ならいずれまた繋がりますから、少し距離を取って待つことも大事にしてみましょうね。
自分を癒したり、内面を整えることも忘れないでくださいね！
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