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LINEスタンプを送ったら返信がこなくなった
好きな人とLINEでやりとりをしていてスタンプを送ったら、その後相手から返信がこなくなった。不安で夜も眠れない。
「なにかまずいことを送ってしまったのかも・・・。」
そんな風に悩んで原因探しをしてしまう気持ちはよくわかります。
でもね、LINEの返信がこなくても、未読スルーでも悩む必要はありません。
男女のLINEには違いがあり、むしろその理由をおさえればチャンスになるんですよ。
LINEは、他の手段よりもコミュニケーションが難しいことを理解しましょう
LINEの返信が来ない時、あなたは
「この一言がいけなかった?」
「まちがったスタンプ送っちゃった?」
という感じで、やってしまった原因を探すのに必死になり、右往左往してしまいませんか?
でも過剰に慌てないようにしましょう。
その失敗は、そもそも勘違いであるケースが非常に高いからです。
そもそもLINEはコミュニケーションが難しく、誤解が生まれやすい連絡手段です。
お互い顔を合わせての会話や、電話であれば、違う解釈をされたことにいち早く気づき、軌道修正も可能でしょうが、文面上だとそうはいかないからです。
それに表情や声色や間はなく、基本的には文字しか情報がありません。
だからLINEのような文字だけのやりとりは、誤解が発生する可能性が、通常よりも高いのです。
あなたは勝手に反省したり、ガッカリ落ちこんだりしているかもしれませんが、大丈夫。きっと取り越し苦労ですよ。
男女のLINEの違い
男性と女性では、LINEに対する意識がまったく違います。
まず、女性は、「LINEはおしゃべりの手段」として考えている人が多数です。
なので、好きな人に対しても、長文を送ってしまったり、質問を投げかけることでどうにかラリーを続かせようとしてしまいます。
女性同士であれば、それはすごく有意義で、楽しい時間になることでしょうが、男性の場合は違います。
男性の心理としては、「LINEは単なる連絡ツール」としか思っていない人がほとんどなのです。
返信が遅いか早いかとかも、おしゃべりとしてではなく「連絡として早く伝えた方がいいか、そうじゃないか」しか考えていません。
そういう考えの男性に、女友達とするようなLINEを送っても、うまくはいかないでしょう。
逆に男性の場合、LINEを大事なコミュニケーションと思っている彼女に、業務連絡的な返事を送ってしまうから、「冷たい人!」と怒られてしまうのです。
相手のLINEに対する考え方を理解できればチャンス
知る、理解することは心の安定に役立ちます。
3カ月のサポートプログラムにご参加されたクライアントさん達も、「男性にとってのLINEとは何か」を正しく知っただけで毎日の苦しみから解放されました。
いいですか?
男性のLINEが冷たい、または冷めた反応してこなくなったとしても別にそこに深い意味はないことがほとんどです。
自分と相手のLINEに対する気持ちは違うということを理解し、相手に合わせた考え方、使い方をしてみましょう。
こちらのやり方を押しつけてしまうとそれは脅迫。相手には面倒と感じられてしまいます。
絶対に焦って鬼のようなLINEをやってはいけません。
好きな彼の、スタンプだけの返事も、既読スルーも、「了解!」という意味で、決して、あなたのことを嫌いになったとか、そういう深い意味はまったくないのです。
「仕事の方が大事」とかそんな意味も特にありません。ただ当たり前に淡々とLINEで”連絡”をしているのです。
そう考えると、既読スルーや淡泊に思える返事ひとつに、あれこれと悩むこともなくなりますよ。
現実で信頼関係ができていれば、LINE上でのことは気にならなくなります
このように、LINEでのコミュニケーションがうまくいかないからといって、現実でも嫌われているということには決してなりません。
たとえLINEでどれだけ丁寧なやりとりが出来ていても、縁がなければ相手は離れていきます。
逆に、LINEの返答が適当でも、愛され続ける人はたくさんいます。
大切なのは、「現実で」いかに相手としっかり信頼関係を築けているか、ということなのです。
現実の日常で、しっかり関係性を築けていれば、もう、LINEひとつに悩むこともなくなるでしょう。
LINE上でのやりとりに一喜一憂するより、リアルの世界を大事にして、本当に信じ合い、愛し合える関係性をつくりあげていきましょう。
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未読スルーになっているのも気にしない方がいいのでしょうか?読んでもらえないくらい嫌われてしまったのかと思ってしまう日々です。
気にしなくていいですよ。正確には、気にしなくていい自分の状態を作っていきましょう^^