これを読んでいるあなたはきっと「他の人が引き寄せを成功させたれたのか」に興味がある人でしょう。
そしてあなた自身、復縁や恋愛成就など何か叶えたいことがあるのではないでしょうか?
今回は「引き寄せの法則の体験談」が気になりすぎている時の注意点、やるべきこと、実際に復縁を成功させた方の体験談を見ていきましょう。
もくじ(ジャンプできます)
引き寄せの法則を信じられない人は、体験談を読み漁る
まずは注意点から。絶対におさえておきましょう!
- 「引き寄せの法則ってほんと?」
- 「おめでとう!」
- 「次は私の番!」
と引き寄せの法則の体験談を読んで確信に変わるのは潜在意識に影響するとてもいいことです。
でももしそれが不安から読み漁っているのだとしたらあまりいい状態とは言えません。
簡単にいうとそれって「それだけ引き寄せを信じていないことの裏返し」だからです。
潜在意識を信じられず不安な時は引き寄せは成功しません。リラックスしましょう。
また「私の力じゃ無理」という自信のなさがそこにあります。
だから幸運が向こうから来てほしいと願っていることでしょう。
復縁がしたい!だから成功例が気になるというのもわかります。でもね・・・
誤解されていますが「引き寄せ」といっても行動が大事です。
「引き寄せの法則」という名称から誤解されていますが、幸運が勝手に向こうから来るものばかりではありません。
来たとしても、あなたはその小さい幸運の入り口を認識できずスルーします。(もうあの時来てたかも!)
「私には関係ないし」「きっと裏に何かある」と受け取ることもできないでしょう。
ですので「幸せな恋愛を引き寄せたい」と思って他人の体験談ばかりを調べているだけでは何も変わりません。
幸せな恋愛を受け取れる・掴みに行けるあなたでいる必要があります。
意識が変わり行動に移した人の体験談
うちで禅タロットセラピーを受けた方を例にとります。
いつでも届く距離に好きな人がいるのですが、ずっと何年も復縁の手を伸ばせずにいました。
彼女はその後、復縁したんですよね。
セッションの後振り返ると「好意」ではなく「恨み」から手を伸ばせなかったようです。
「幸運が勝手に向こうからやってくる」ことに期待していたら復縁した成功例にはなっていません。
ただの奇跡体験ではありません。
引き寄せで重要なのは「意識すること」と「日常的に思考や行動を変えていくこと」です。
受け身・他力本願の私のままでは、「まだ…」「でも…」を繰り返していたと思います。
意識を変化させることで少しずつ幸せを引き寄せ、それを紡いでいくことで「本来望んでいる幸せ」を掴みとることができます。
いきなり超ラッキーが飛び込んでくるという期待はしない方がいいかも知れません。(繰り返しますが、来ても掴む気になれません)
引き寄せの法則の成功談を読み漁るデメリット
体験談の中には「本当にこんな結果になるの?」と思うものもあるでしょう。
実際に他のブログやサイトを読んでいて「これは捏造だな」と感じるものは多いです。
「怪しい」「裏を取りたい」という気持ちはわかります。
体験談は時に重要なものですが、注意したいことは「体験談ばかり読み漁る=なかなか効果が信じられない」という心理を強化してしまうこと。
それこそそういった疑念こそが引き寄せの法則の効果を自ら放棄してしまうことになるのです。
脳や潜在意識への影響は「信じたもの勝ち」なので、それはちょっと損しています。
確信に変わるとそれはもう最高です。
手にかかったのが水だとしてもお湯だと思い込んでいるとやけどするというのは聞いたことがあるかもしれません。
たとえば、美容や健康に良いと謳った食品やサプリメントがあるとします。
それらに少しでも興味が湧いたら、評判をひととおり調べてしまいませんか?
「効果があるなら試してみたい!」と思っていても、利用している人の感想や、実際にあった効果など「他人の体験談」を納得できるまで調べなければ安心できないのは、無意識でその効果や性能を信じていないからというケースがあります。
疑うことから始める人や自分で決められない人ほど、こういった「体験談」をできるだけたくさん読み、確信を得たいと思ってしまうのです。
このように、信じられないことほど「納得できるまで知りたい」「多くの人が経験したことを選びたい」という心理が働いてしまいます。
もちろん効果が気になるし、第三者の意見であるレビューを確かめたいと思うのは当然です。
大事なのは、この裏にある気持ちが「こんなの効かない」ならば「ほらやっぱり効かない」という結果を自ら無意識に作り出してしまうということです。(※後述)
「ほらやっぱりそうでしょ」という証拠集めをしてしまう
実は、恋愛に限らず普段から引き寄せの法則は常に動いています。
例えば朝、ちょっとした忘れ物のせいで電車に乗り遅れて遅刻してしまったとき「今日は嫌な日だ」と思ってしまいませんか。
そしてその後、普段はあまり気にしないはずの上司や友達からの一言や、ちょっとしたミスをネガティブにとらえてしまい「今日はなにをしてもダメな日だ」と決めつけてしまったことはありませんか。
それこそがネガティブの引き寄せです。
今日は嫌なことばかり起こる、今日は良いことなんてないからやめておこう…という思い込みが、自ら不幸を引き寄せ、連鎖させる結果になってしまいます。
つまりはツイてることもちゃんと起きているはずなのに、不幸なことばかりにフォーカスしてしまうんです。
人は「自分が受け入れたいこと」の証拠ばかり都合よく集めます。
こういった「見たいものしか認識できないこと」を心理学ではカラーバス効果といいます。
「その日 一日」ならまだしも、「今年は」「私の人生は」「私の家系は」とか言い出したら最悪のループです。
嫌なことは続いて欲しくないと思っているのに、恐怖心や不安からつい「また起きたらどうしよう」と思ってしまいますよね。
その意識がネガティブな現実を引き寄せてしまうんですね。
そういう人はネガティブな事だけは信じ、掴みに行けます。笑
そう考えると逆に、良いことが起きる、理想に近づくための「プラスの引き寄せ」は難しいことではありません。
引き寄せの法則の効果に対する疑念を捨て、素直になってみましょう。
最初は理想を上げ過ぎず、リラックスしてできることから始めるのが良いですね。
引き寄せの法則で復縁を成功させたいなら
臆病になること、面倒だと思う気持ちが、大きな損になることもたくさんあります。
「やろうと思えばできたけど、やらなかったこと」があなたにもあるのではないでしょうか。
行動した時の自分を想像すると、緊張して失敗しそうなこと、怖いこともあるかもしれません。
「向こうから幸せが来てほしい」の裏には「私なんかじゃ行動しても無理」という自信のなさがありませんか?
どんな些細なことでも、それが理想に近づく一歩なのだとすれば、「幸せが向こうからやってくる理由・やってこない理由」よりも「行動できない自分の状態」を見直した方がいいかもしれません。
では「~ができない」という心はどこから来ているのでしょうか?
それは人それぞれ大きく違います。(←通り一辺倒の自己啓発本・ノウハウを知ってもうまく行かない理由)
たとえばさっきの復縁した方の場合、「またあの時みたいにケンカしてしまうから」でした。
でもセッションの中でよくよく整理してみると、そうとは限らないことに気付かれました。
自信がない時って選択肢が狭まるんですよね。(「選択肢がない」と思い込んでいるから自信がないのかも知れませんが。)
そんな時は、他人の影響や自分が置かれている状況よりも、自分の可能性を整理しましょう。
「あの人がそう言うから」「今の状況だと難しいから」と、すぐに浮かんでしまう場合は、「本当はどうしたいのか」を一度自分と向き合ってみると良いかもしれません。
原因を探っているうちに「自分がなんでも受け入れてしまうからだ」「昔言われたことが恋愛のトラウマになり踏み出せずにいるからだ」と、自分自身の中で消化できずにいることに辿り着けるかもしれません。
せっかく「自分の考え方をどう改善すれば良いのか」「どう行動したら変わるのか」に気付いたのに、自分を責めたり悲観してしまうと不幸の引き寄せがまた始まってしまいます。
そのため楽しいセッションを心がけています。
あと、自分を変えたり、引き寄せの法則の効果を上げるためには「可能性を整理する」だけでなく、「恋愛の傷を癒す」という切り口もあります。
結婚だって見据えていきますよー!
幸せを掴めない方は「セッションを受けてみよう」というのがまず高いハードルなのかも。
「帽子のまーし。さんとお話したい!」ぐらいのノリで相談に来てもOKです。
まずは記事自体がお役にたてば幸いです。d(^-^)
さて、あなたは、いつ引き寄せの法則が起きても、キチンと幸せを受け取れる状態にありますか?