もくじ(ジャンプできます)
ツラい恋愛をした時は、まずは心に従おう
相手のことが好きであればあるほど、失恋した時、裏切られた時には身も心もボロボロになります。
僕もそうでしたが、一度ボロ雑巾のような気持ちを味わったら、ステキな人が現れても「また裏切られるかもしれない」と思って、なかなか前に踏み出せなくなったりしませんか?
人は、良いことよりも悪いことの方が心に残るようにできています。
だから今は、嫌なことばかりが頭に浮かんできて苦しいでしょう。
でも、思い出してみてください。
あなたをボロ雑巾のようにしたその恋愛は、苦しくてツライことばかりでしたか?
彼を好きになってから、仕事に行くのが楽しくなった
彼のおかげで自分のコンプレックスを好きになれた
など、ステキなことや楽しいこともたくさんあったはずです。
だから「最低な恋愛だった」と無理に否定したり、忘れようとしなくても良いのです。
涙が出るのなら止めなくて大丈夫。思い出が頭に浮かんでくるのなら、その思い出に浸っても良い。
今は心が求めることに、素直に従ってみてください。
傷つくことを恐れて自分を大切にしすぎることによる3つの弊害
そうはいっても簡単に気持ちは切り替わらないでしょう。
中には「また傷つきたくないからもう恋なんてしない」と思っている人もいるかもしれません。
でも結局、傷つくことを恐れていても傷つく時は傷つきます。それが人生ですから。
それと、「もう傷つきたくない」と自分を大切にすることは確かに重要です。
でも、このまま自分を大切にしすぎると弊害もうまれるのです。何だかわかりますか?
3つご紹介します。
弊害①:人生がつまらなくなる
自分を大切にしすぎることによって起きる弊害1つ目は「人生がつまらなくなる」ことです。
傷つくのを恐れていると、冒険ができなくなります。
「嫌われて傷つくから、誰とも出会わないようにしよう」と、新しい出会いに消極的になり、毎日が家と職場の往復だけに。
男性との出会いもありません。
色んなことが起こるから人生は面白いのです。
敵も味方も出てこない。
イベントも発生しないゲームでは、レベルアップも出来ません。
誰かと出会って誰かを好きになれば、大なり小なり傷つくことはたくさんあります。
ケンカしたり、ご縁が切れることがあるのも当然です。
そうやって色んなことを経験するから、レベルアップできます。
でも逆にいうと…
たくさん行動して、たくさん傷ついたからあなただからこそ、人としての深みも出るのです。
そして、レベルアップしたあなただからこそ出会える、本当のご縁があるのです。
弊害②:より大きなダメージを負う
傷つくことを恐れて自分を大切にしすぎることによる弊害2つ目は「より大きなダメージを負う危険が生じる」ことです。
どういうことか説明します。
たとえばまわりの小さなトゲを気にしすぎて、足元の大きな穴に落ちてしまったら…。
かすり傷では済みませんよね。
それと同じで、人とのかかわりにおいて、傷つくことを恐れ慎重になりすぎて、自分の心を開かないでいたら、上辺だけの男女関係しかつくれません。
お互いが心を開いて尊重し合うからこそ、愛が深まり、本当の男女関係(恋愛関係)を築くことができるのです。
信頼し合えない関係はやがて崩れます。
傷つかないようにしていたはずなのに傷ついてしまったら「こんなはずでは無かったのに」と、より深い傷を負ってしまうことになります。
お相手に対して心を開くことはできていましたか?
できていなかったなら、次の恋愛では今より少しでも心を開いてみましょう。
できていたなら頑張った自分を褒めてあげてくださいね^^
弊害③:自分で幸せを壊してしまうようになる
傷つくことを恐れて自分を大切にしすぎることによる弊害3つ目は「自分で幸せを壊してしまうようになる」ことです。
「どういうこと?」と感じましたか?
傷つくことを恐れている人は、せっかくステキな人と出会い、信頼関係が築けてきても「築き上げた信頼が壊れるぐらいなら、ほどほどのところで壊れた方がマシ」と考えて、自分で関係を壊してしまう性質があります。
だから
- 好きな人から告白されたのに断る
- うまくいっているのに彼に別れを切り出す
など、手に入れた幸せを失うことを恐れて、潜在意識は「幸せにならないように」行動してしまうのです。
蛙化現象のメカニズムはこういうところにあります。僕のクライアントさんでもこういったことを無意識にやってしまっている方は多いです。
このままでは、いつまでも幸せになれませんよね。
傷つく覚悟をしてみよう
このように、このまま自分を大切にしすぎると様々な弊害が生じます。
つまらない人生になる上に、幸せにもなれないなんて絶対に嫌ですよね。
そこで「傷つくことも仕方がない」と最初から覚悟をしてみてください。
受けいれることで、心に余裕ができ、日常の幸せを見つけられるようになります。
刺激的で楽しい人生にもなります。
1歩踏み出した先にはステキな未来が待っているのです。
なぜこんなにも傷つくのが怖いんだろう
それにしても「どうして私はこんなに傷つくのを恐れてしまうんだろう」と疑問に思いませんでしたか?
「傷つくこと」を恐れ過ぎている人は、幼少期にその原因があります。
過去の経験が「傷つくくらいなら何もしない方が良い」という「心のクセ」をつくります。
その「心のクセ」が新しい恋愛に踏み出せなくしているのです。
ボロ雑巾になった経験をどうするかは、あなた次第
「傷つきたくない」という気持ちは誰もが持っている感情です。何も悪いものではありません。
大事なのは「それをふまえた上で、どう行動するのか」です。
「傷つきたくないから何もしない」という選択もできれば、「傷つきたくないからもっと自分を磨いて自信をつけよう」と、あなたの成長に変えることもできます。
ボロボロになった経験ともしっかり向き合って、経験値に変えてしまえば、あなたの魅力は増していきます。
- ノートに、起こった出来事とその時の感情を書き出してみる
- 第三者に話を聞いてもらう
など、頭の中を一度全部はき出して整理してみると良いですよ。
僕は5年間で5,500件以上の相談を受けてきましたが、恋愛でボロボロになっていたクライアントさんも沢山いました。
しかし僕との禅タロットセラピーの中で、たのしく自分と向き合い、本当の問題や、自分の新たな魅力に気付くことができました。
そして新しい恋愛への1歩を踏み出したり、復縁を叶えていったのです。
今回のツラい経験をトラウマにしてしまうのか、経験値にしてレベルアップするのかは、あなた次第です。
傷ついてツラかったでしょう。
でもボロ雑巾になったぶんだけ、あなたは魅力的になれました。この先もっと輝けます。もっと強くなれます。
「たくさん傷ついたんだからもう何も怖くない!」くらいの気持ちでいれば、本当のご縁に絶対に巡り合えます。
次、幸せを取りもどすのはあなたです^^
傷ついたぶん、幸せになりたいあなたは↓
▼ セッションのご依頼はLINEから可能です。今だけ「 6,000人の協力で作れた" 追われるオトナ女子 "になるための本 」をプレゼント中です。彼とのご縁を引き寄せたいなら、これだけ読めば大丈夫です。詳しくは画像をタップ!