自分にあうタイプが自分でもわからない
- 「なかなか交際がうまくいかない」
- 「いいなと思う人に出会っても、相手に恋愛対象として見てもらえない」
- 「理想や条件を満たす相手を探しているのに出会えない」
若いうちであれば、自分にしっくりくる相手を探すために、色々な男性と付き合ってみることもできます。
でも「そろそろ落ち着きたい!」「結婚を考えられる人と付き合いたい!」のであれば、いつまでもそうしているわけにはいきませんよね。
自分にぴったりの相手を見つけ、幸せな結婚生活をおくるためには、どんなことを大切にしたら良いのでしょうか。
自分の理想と自分の魅力を知っておくということ
良いマッチングを成立させるためには、①あなたが「いいな」と思う人と、②あなたを「いいな」と思ってくれる人 の両方を知っておくことが大切です。
こんなふうに、あなたが相手に求める理想は色々とあると思います。(①)
- 年収1000万円以上がいい!
- 自分よりも高学歴の人じゃなくちゃ嫌だ
- 子ども好きでイクメンになりそうな人が理想
- 実家暮住みの人はマザコンのイメージがあるからNG
そして、自分の要望や理想だけ考えても、相手もこちらを「いいな」と思ってくれなければ当然カップルにはなれませんよね。(②)
なので、
- 「自分は今までどんな人に好かれることが多かったか」
- 「自分の魅力(強み)はどんなところにあるか」
を一度しっかり確認しておくことをおすすめします。
「自分ではいまいちピンとこない……」という場合は、思い切って友達にきいてみてもいいかもしれません。
「自分を『いいな』と思ってくれるのはどんな人なのか」を知っておくことは、結局は自分のためなんです。
だって恋人になったり結婚したりする相手は、あなたのことが好きで、大切にしてくれる人がいいじゃないですか。
「一緒にいて居心地の良い人」はどんな人なのか。
居心地が良いと感じる人って、つまりは波長が合う人なんですよね。
恋人同士になるにしても結婚するにしても、長い時間をともにするなら肝心な部分です。
「数うちゃ当たる」もいいですが、この機会に「自分の魅力」や「強み」について、考えてみてはどうでしょうか?
意外な魅力が見つかるかもしれませんよ!
自分の理想をないがしろにしたらダメ
自分の理想をないがしろにする必要はありません。
いくら自分を好きになってくれる人が現れたって、全然好みではない人だったら…厳しいですよね。
自分ばかりが我慢するのは、やはり良くありません。
なので、自分の魅力を考えるのと同時に、自分の理想や好みについてもしっかりと明確にしておきましょう。
「自分はどんな人が好きなのか?」「絶対に譲れない条件は何なのか?」などなど。
- 仕事を続けたいから最低限の家事ができる人がいい
- 地元で子育てをしたいので転勤のない仕事に就いていることは絶対条件
- 背の高い人にときめくので、せめて自分よりも長身の人が理想
- 家業を継ぎたいので婿養子になってくれることが結婚する上で必須
相手に合わせるばかりではなく、自分の意見もしっかり主張できるようにしておく。
その上で、マッチングする相手を探す。
待ち合わせ場所と同じで、基本的にはお互いの「理想」の中間地点で落ちあいたいもの。
譲歩しすぎず、でも、固執しすぎない。
お互いに大切にしあえる関係になれれば最高ですよね。
最後におさらい。
①あなたが「いいな」と思う人
②あなたを「いいな」と思ってくれる人
はどんな人でしょうか?(*^^*)